|
第2章 パチンコはギャンブルではない
日本でギャンブルといわれているものに、競馬・パチンコ(パチスロ)・競艇・
競輪・宝くじ等があります。
この全てが本当に
賭ける側に対し、公正(公平かつ平等)なるギャンブルなのか
考えた事はありませんか?
もし、ある一部の人達にだけ公正でないものがあるのなら、儲かって当然で
あり、それはギャンブルではないと思いませんか?
「競馬」はどうでしょう。
馬の考え、気持ち、その日の体調等が理解出来ますか?
仮に予想会社等でお金を払い有力情報(買目)を入手したとしても、アクシデントも
含め馬が実力通りに走るでしょうか。
実力通りに走るのなら万馬券など出現せず、どのレースも堅く決まるのでは
ないでしょうか。
「競艇・競輪」についても同じ事が言えると思います。
馬や人(ジョッキー等)といった第三者的ものが仲介する以上は、それらが
賭ける側に協力しなければ、公正なるギャンブルと言えるでしょう。
「宝くじ」はどうでしょう。
これは、説明する必要もなく完全なる運のみです。
「一等がよく出る売場」等紹介されたりしますが、これ自体は間違いでは
ないのですが、単に販売枚数が他の売場に比べ圧倒的に多い為、それだけ一等
がその売場から出る確率が高いと言うだけの事です。
従って公正なるギャンブルと言えるでしょう。
「パチンコ(パチスロ)」はどうでしょう。
何処にでもあるパチンコホールは、それぞれ経営者が違う為、
営業方針もホールによりけりです。
つまり、出すホール(
優良店
) わりと出すホール(
普通店
) 出さないホール(
ボッタクリ店
)が存在するのです。
次のケースは、両者公正であるのか考えてみて下さい。
■優良店で打つ客、ボッタクリ店で打つ客。
■同じ優良店内でも同機種で良く回る台で打つ客、あまり回らない台で打つ客。
■時短・確変中に止め打ちで出玉を増やす客、通常打ちで出玉を減らす客。
■朝一から打ち始める客、閉店1時間前から打ち始める客。
■攻略法(体感機等)を利用し打つ客、普通に打つ客。
まだまだ数え切れないほど対比出来ますが、後は皆さんで考えて見て下さい。
上記のケースだけ見ても明らかに両者公正で無い事が一目瞭然です。
パチプロだからと言って、特別ギャンブル運が強い訳ではけしてありません。
単に他の客より有利な条件で打っているに過ぎないのです。
もしも、私があなたと全てが同一条件でのパチンコ勝負をしたとすれば、
どちらが勝つかは運次第と言う事になるでしょう。
パチンコはギャンブルであると一般的に言われていますが、日本では正式に
公認のギャンブルとして認められていません。
認められない背景には、この様な事情があるからです。
以上の事から、
パチンコはギャンブルではなく100%勝てる
事をご理解頂けたでしょうか。
<パチンコまめ知識>
Q. 如何にしてパチンコを、非公認ながら合法的にギャンブル化しているのか。
お客はホールから玉を借り遊技し、その出玉をホールにてあくまでも特殊景品と
交換します。(店内で現金化してしまうと賭博法違反で両者逮捕されます。)
お客は景品をホールから離れた景品交換所(ホールとは無関係の景品交換業者)にて
現金と交換します。
景品交換業者は、景品を問屋に流しホールは再び問屋から景品を買い戻します。
このように複数のルートを介する事により合法的ギャンブル化しているのです。
|
|
|